ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この1年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの8年間務めている。この25年間、テクノロジーの畑で事業開発と運営の仕事をしてきた。通算の海外出張は150回ほど、その内、米国が50回、イスラエル、50回、その他、50回が概略。海外からのゲストの対応を含めると、半分は日本語で生活し、半分は英語で生活している。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、自己の表現をしてみたいと思う。
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イスラエルで、50代の年齢のハイテク野朗と飯を食べた。

● 1月から失業している
● 30代ならともかく、50代ともなると就職が厳しい
● 実績も人脈もあるし、業界は少しくらい違っても半年もあれば、プロフェッショナルになれるのに
● グローバルにどうビジネスや代理店をどうやってマネージするか知っているのに

この御仁、ナスダックの公開企業の立派なVPだった人物、しかし、現代にハイテク業界では、年寄りに居場所はない? 所変って、日本でも多分、ストーリーは同じか、もっと事情は悪い。 一つの企業に20-30年も勤めた50代、60代(最近は40代でも)に基本的には、やりたい仕事の機会はない。

就職も出来ず、年金も当てに出来ず。どうも、これは、世界的な問題。


  世界のパソコン、ケータイ、家電の製造は、東アジアに集中する。イスラエルのB2B2C(これらの部品の新しい技術)の会社のCEO連中と話をする機会があったので、それらのプライオリティーどうなっているのかを聞いてみた。

●  市場開発の初期に日本にフォーカスしたのが間違い。日本のメーカーは、意思決定が遅く   て困る。現在のプライオリティーは、
韓国>台湾>中国>日本

●  中国メーカーが一番早い、台湾も今や遅いかもしれない。
中国>台湾> 韓日は、あまり差を感じない

●  何と云っても中国が一番で、今年は、中国市場が世界でナンバーワンの予測 中国、後のプライオリティーない

中国>

多分、このプライオリティーが、現段階での客観的な日、中、韓、台の評価??

今日は、新しいお金持ちとコーヒーショップで会った。能力と努力と意欲と戦略と、そして運が伴うと人は金持ち(定義は10億円以上)になる。 我らハイテクの世界でも、これまでに何人かの「金持ち」に出会ってきたし、付き合いもある。

3億円

こちらの連中は、社員であっても、オプション株を持っている。3億円は、1回では少し無理だが、2-3回「当たりくじ」を引けば、できない3億円はできない金額ではない。 そして、3億円の金融資産ができると「隠居」を考える。50歳として、後30年間、一千万円づつ使える。年間5%で運用すれば、年間1500万円になる。 まあ、老後をそれなりに楽しみながら送る。3億円で隠居は悪くない。

10億円

このレベルになると、いろいろのことができる。典型的には、4-5社のスタートアップの企業に、エンジェルとして出資、取締役、会長、なんて肩書きで、(そのころには、それなりの個人の評判もある)、1社、2千万円から1億円位で出資すれば、それなりのポジションはとれるし、4-5社やっても、2-3億円程度の金額、暇も潰れれば、場合によっては儲かるし、面白くて世の中のためにもなる。決して、CEOなんて面倒なポジションはとらない。 同時に、離婚を考える。10億円という金は、少し古くなったカミサンにこれからの生活費を渡して、新しいカミサンに乗り換え、これも良くわかる。

100億円以上

このレベルは、スタートアップに投資するだけでは、満足できない。お金持ちが集まって、ファンドを創って、大手企業の買収。そんなことが視野に入ってくる。 スタートアップの仕事は、面白いけど、自分でやるには時間が掛かりすぎる。そんな事は、誰かにやらせれば良い。中には、ワイナリーの経営、古い家具、ホテル、なんて趣味の仕事にいそしんでいる輩もいる。


然しながら、我ら日本人で、自分で3億円のお金を創ったやつは知らない。日本は、世界の最貧国??日本の国は、資本主義ではない??富裕階級の定義は、自分で働かないでも儲かる仕組みを持っている人たちを言う。


昨日の夜、イスラエルに着き、何時ものレンタカー屋でクルマを借り、何時ものホテルに泊まっている。イスラエル(テルアビブ)の夏も暑い事に変わりはないが、東京よりも幾分過ごしやすい気がする。

本日のディナーは、イスラエルのワインとベーグル、それに焼きめざし、日本の百均で買ってきた「食料」だ。イスラエルは好きだが、イスラエル(及び、殆どの西洋料理)は、どうも好きになれない。どこの国(西洋)に行っても、その国の人たちも、一皿が大きすぎると同意する。

大体、こんな食べ物を食べていたら体に悪い。日本の居酒屋風に小さな皿をバラエティーで食べるのが良い。

多分、21世紀の中ごろまでには、こんな食文化が世界の標準になる??人はそれを「寿司」と称する??

そう、「寿司」は、世界のブランドなんだ。
100人程度の規模で、一週間のミーティングが終わった。 朝、昼、晩のほとんどの飲み食いが一緒で、2-3の部屋でミーティングを朝8時から夜遅くまで一週間の間繰り返してくると、不思議と一体感が沸いてくる。

アメリカ人、インド人、中国人、日本人、韓国人、ベトナム人、パキスタン人、エジプト人、肌の色、宗教、国籍、それぞれの立場でプレゼンテーションし、ディスカッションし、ビールを飲み、冗談を言う。

シリコンバレーは、世界の優れた頭脳を集めるのがビジネスモデル。誰がこれをマネージしている訳でもなく、自然とそうなっている。

アップル、グーグル、ヤフー、フェイスブック、ツイッター、確信を続けて、時価総額の高いIT企業のほとんどは、この地に産まれ、この地に根付いている。

中国やインド、イスラエルや台湾のハイテク企業も此処とのつながりが深い。 そう、ハイテクの世界の中心は、21世紀の現在、シリコンバレーにある。
そして、国境の壁は、ほとんど存在しない。


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ひでじろう
年齢:
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1951/04/08
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