ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この10年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの13年間務めている。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、書いてみようと思う
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昨日は、なぜか昔の仕事仲間がホテルの部屋に集まる。昼過ぎから、持ち込みのビールを片手に談笑、夜の11時ごろまで、次々にいろいろの連中が「遊びに??」きた。

90年代は若かった連中(当時VPとかCEOとかだった)も今は、50代、一般論としては賞味期限が近づきつつある。

● VCの運用実績もボロボロ
● 大きなポートフォリオを組んでも、大きなEXITがない
● 簡単なインターネットのベンチャーが流行りで、大きな資本を必要とするベンチャーが育っていない
● VCとしての、投資機会が乏しい
● 俺もVCを辞めようか何回か思った
● いっそ、不動産投資家にでもなるか
● まあ、グーグルもフェースブックもユダヤ人が創業者なんだけど
● ソシアル・ネットワークばかりがもてはやされてるけど、皆アメリカの会社なんだよね
● 半導体なんか、もうダメかも

テクノロジーを目的にする時代は終わりつつあるかも。テクノロジーを応用して、仕事に活かすのが本筋、VCが事業として成立してから15年ほど、その時代も成熟しつつある??

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イスラエルの所謂ハイテクが始まったのは、1990年代、約20年くらいが経とうとしている。その頃、IBM, HP, Motorolaといった大企業を離れ、スタートアップを起業した20代、30代だった「若者」も今や50歳を迎える時代になってきている。

●    50歳を過ぎて職を失うと、その後の就職は基本的に出来ない

勿論、例外はあるが、基本的に皆がそう思っている。ハイテクの時代の流れは速い、時代の技術の最先端にいる者も10年単位で時代に取り残される。50歳で再就職の道を閉ざされた連中は、「コンサルタント」という「非定期労働者」となって不安定に働く羽目になる。(最も、正社員であっても成果が出なければ、どうせ首になるので、この「不安定」という言葉は、「非定期労働者」に限った話ではないのだが、)

一方で、50歳は、どう考えても若すぎる。エネルギーも能力も経験も十分にもっている年代である。生活のコストも子供の教育にもお金が必要な時期でもある。

そこで、こんな計画があるらしい。
●    50歳過ぎのハイテク野郎たちを再教育しよう
●    6ヶ月の期間で、最先端に技術を教え込む
●    そして、ハイテク世界に戻す
●    もともと、経験も知識もある連中、多くはVP位までの経験もある
●    30代の若者にレポートしても、所得が半分になっても良いじゃないか
●    自分に楽しめる、誇りの持てる仕事をしたら良い

この話、大好きである。


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今朝のイスラエルの新聞にイスラエルのVC(ベンチャーキャピタル)のこれまでの経緯の記事が載っていた。
「2010年のVCへの投資額がゼロ」、が表題なのだが、そのプロファールを纏めると、

●    1992年にスタート
●    2000年がピークで、その年は、B$2.8
●    その後の10年間で、B$9.5 (大体年間B$1)

●    2008年のリーマンショックで、2009年は、M$234、2010年はVCへの投資額ゼロ
●    現在の投資枠は、B$1.4
●    2011-12年は、M$800程度を予測

この1-2年は辛かったわけだ。大体、勢いは戻ってきた??

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あちらで聴いたベンチャー企業、VCたちの嘆き

●    昨年9月の世界の金融崩壊をきっかけに、EXITの市場が急に冷めた
●    IPOは、夢のまた夢、大企業もベンチャー企業を買わなくなった(M&A)
●    ファンドも資金が集まらない
●    従って、スタートアップのファイナンスは、非常に限られた場合に限られる
●    一方で、少ない資金(場合によっては、十分の一程度)でやりたいことができるようになった
●    半導体はそうでもないが、ソフトウェアは、開発期間が短いし、資金も以前ほどいらない
 
一方でこんな話もある
●    VCは、追加資金援助と同時に持ち株も放棄
●    IP(知的所有権)も会社に帰属
●    従業員(経営者も含め)が会社を所有
●    同時に、従業員の給与もカット
●    上記のビジネスモデルに賛同できる限られた従業員で運営

VCは、EXITが無ければ、ベンチャー企業に投資できない。会社はVCの金なしには、大したことはできない。ま、日本は昔からそうだけど、世界が日本に近づいた???夢だけでは、食べていけないけど、何時までこれが続くのか??


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ある企業の経営者が、新しい喫煙所に案内してくれた。オフィスの一角が、遊技場や喫煙部屋になっている。6ヶ月前までは、ここに従業員がいて忙しく働いていた。だが、昨今のリストラで、居なくなった。ここの会社は、この6ヶ月で半分ほどの社員を“ファイアー”したそうだ。 この「喫煙所」も多分、近近、他の人が使うことになる。

大手企業の自社ビルの一角を、サブリースして、安く借りる企業、少しでも出血を抑えるため、オフィスのサブリースをして、少しでも出費を防ぐ(節約する)企業。費用を抑えるため、内装や家具などもそのままで借りる。

ある友人によると、イスラエルでは、この6ヶ月で、40万人が職を失ったとのこと。600万人程度の人口だから、就業人口は、多分400万人程度、とすると、約10%が失業したことになる。そして、ハイテクでは、半分ほどが職を失ったという。グローバルエコノミーの影響は強い。

勿論、その友人本人も職を失った一人、現在は、悲しい悲しいコンサルタント君!!!

本日、イスラエルを発ちます。

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