ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この10年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの13年間務めている。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、書いてみようと思う
[1] [2] [3]
シリーズAと呼ばれる最初のVCからの投資を受け、マネージメントチームを創り、いよいよ本格的な製品開発に乗り出す。シリーズAの調達額は、M$3-7程度、概ね、12-18ヶ月くらいの期間の予算に相当し、10-20人程度のチームで、当初の「製品化」ができるまでが目処となる。技術者が80%以上で、そのほかは、CEOに、営業担当VP,オフィス・マネージャーといった陣容となる。オフィスも、新しいビルになり、キッチンには、美味しいエスプレッソ、フルーツ、などなど、昼ごはんや夜食もでて、小さいくて居心地の良いものとなる。良い人材を集めるには、面白くて、成功しそうな事業機会、信用できる経営陣、良いオフィス、社用車、ストックオプションなどのインセンティブなどが必要となる。日一日と、人も増え、成長が実感できる期間となる。最高意思決定機関であるボード(取締役会)には、CEOのほか、投資元VCの担当、成功したベンチャー経営者などが、参加して執行経営陣をサポートする。
 

拍手[0回]

一言にハイテクベンチャーと言っても、そのステージによって、雰囲気も考えていることもかなり異なる。ステージごとの景色を描写してみたい。最初は、VCの投資前の景色、VC(ベンチャーキャピタル)からお金が入る前の、、個人の手弁当での開発ステージ。

コア技術を持つ技術者は、自分の理論を実践すべく、多くは他の職業を持ちながら、個人の時間でその開発にあたる。中には、過去の蓄積や奥さんの稼ぎで生活しながら、何年もかけて、ほとんど、一人で技術を完成させるツワモノもいる。数人程度のエンジェルがこのステージでシードマネーを出して、小さくて汚いオフィスでチームを創るケースも多い。


拍手[0回]

VCは、基本的には、世界の年金、保険、銀行などのお金を預かることを仕事とするファイナンシャル・インベスターまたは、一部の法人、個人からお金集めて、ベンチャー企業に投資し、育て、(運用)、売却する(EXIT)、その売却の方法は、IPO(株式公開)とMA(買収)の2つの方法しかない。我々の周りにも、投資を受けるのと同じように、IPOやMAも日常的に起きている。イスラエルのベンチャーにそれだけお金が集まるのは、逆に言うと、投資を効率的にEXITする仕組みができているから、とも説明が出来る。
 

拍手[0回]

日本のVC(ベンチャーキャピタル)の累積投資金額は、約2兆円、一年間で2、000億円から4、000億円くらいがこの数年の投資額である。イスラエルのVCの年間投資額は、1、000-4、000億円程度、ほぼ同じレベルのベンチャー投資が、行われていることになる。むしろ、イスラエルの場合、投資先が、ハイテクに限られ、日本の場合、レストランや流通などへの投資もあることを考えれば、ハイテクへの投資額は、多分、日本よりも大きい。
 
人口が二十分の一、経済規模が三十分の一程度とすると、ベンチャーキャピタルからの投資を受けて、事業を始めるのは、多分50倍、へたをすると100倍も、日常的かも知れない。そのくらい、ベンチャー企業は身近な存在だ。

拍手[0回]

カレンダー
01 2018/02 03
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
フリーエリア
プロフィール
HN:
ひでじろう
年齢:
66
性別:
男性
誕生日:
1951/04/08
自己紹介:
連絡先: hidejiro@japan21.co.jp
バーコード
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © ひでじろうブログ All Rights Reserved
/