ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この10年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの13年間務めている。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、書いてみようと思う
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JBL4344が我社の会議室に鎮座して、2週間目となる。

先週末はアナログのLPを、今週末はデジタルのCDを中心に聞いている。何といっても、CDをHDDに落としてi-TUNEで聞く音楽は、面倒でなくて良い。自分の音楽アーカイブの中で、自由に検索できる。

聴く音楽は、どうしても1960年位の物が多い。音楽の録音再生の技術が、取りあえず完成に近くなったのが1950年代の後半、その後も新しい技術は出てきているものの革新的と思われるほどではない。我々は過去50-60年の演奏のうち、ジャンルを限らず一番気に入ったものを聞いていることになる。

クラシック音楽が実質的に完成に達したのが、多分19世紀の終わりごろ、現代音楽は、それからそんなに進歩していない気がする。ジャズは、1960年ごろか。

音楽再生技術を少し議論すると、やはり多分1970年頃がピークだったかもしれない。私の20代だった時代は、100万円もするオーディオシステムを買い込んで、年収の殆どをそれに使ったり、クルマに使ったりしたものだ。1980年代の始め頃、LPからCDへの移行が始まり、ラジカセが主流になった。音楽再生機器の市場は、急速に下降して、サンスイ、ナカミチ、アカイ、コロンビア、ティアック、などの多くの国産オーディオメーカーは、退場していった。

新しい技術と古い技術、なかなか面白い。iPODでMP3,ケータイで着ウタ、新しい音楽技術は、聴くシーンが簡単でハンディーになっているだけかも知れない。

4344のスピーカー、好きものの創業者がJBLという会社で最期に創ったシステムだと聞く。やはり、自分の信じる物を作ろうとして作った製品は、良いものが多い。その後は、例によってマーケッティング中心の会社になって、コンシューマに好まれるシステムを開発していくことになる。

堂々と、自分の好きなこと、信ずることをするのが21世紀型の職業観である気もする。この片方で100KGもあるスピーカーも、自分達の好きなことをした結果の商品に違いない。

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