ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この10年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの13年間務めている。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、書いてみようと思う
[98] [96] [94] [93] [92] [91] [89] [88] [90] [87] [86]
私の友人のご子息が、すし屋になりたいとのことでお世話をした。すし屋の見習いは、ハードな仕事、朝の6時に魚市場に出かけて材料を調達(実際には、これはしなかったようだが)、11時にはランチタイムの準備に入り、2時頃の終わる。夕方は、5時から11時ごろまで、これを週に6日行う。昔は、10年かかった見習い期間が、今は3-5年、下手間と呼ばれる、掃除、皿洗いから始まり、一歩づづ、仕事を覚えていく。
 
すし屋に限らず、見習い、徒弟、丁稚、と呼ばれる仕組みは、「職人」を育てる仕組みとして古くから確立されていて、コンビニやファーストフードでのバイト(多分、何年やっても時給1000円から脱皮できないし、年をとれば、その仕事すら難しくなる?)に比べれば、「スキル」がつき、遥かに望ましい。すし屋に限らず、大工、左官、庭師、旋盤工、プロ・カメラマン、いわゆる「職人」という仕事にはいろいろあり、よく言われる大田区の技術系中小企業などもこの部類に属する。
 
日本中の企業も個人も、ビジネスモデルを失ったこの時代に、クラフトマンシップを切望する期待感は大きい。
 

+ + + + + + + + + +
このケース、住み込みではなかったが、2食付いて、お小遣いなる「給与」は、10万円足らず、もちろん、暮らすのは厳しいが(3食付住み込みならOK?)、将来の夢を実現できるのなら、我慢できないことはない。
この素晴らしい「見習い制度」が、労働法の観点からすると、恐らく「違法行為」の汚名を着る事になるのが、現在の日本の労働法??
 
「ガンコ親父」の大将にどやされながら、スキルを磨ける社会が、何時までたっても「アンスキルド・レーバー」などといわれるよりも、遥かによい気がするは、私だけだろうか・・

日本の職人芸の再開発に見習い、徒弟、丁稚は絶対に必要だと思うし、話題のセーフティーネットにも繋がるはずだ。

拍手[0回]

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
プロフィール
HN:
ひでじろう
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1951/04/08
自己紹介:
連絡先: hidejiro@japan21.co.jp
バーコード
ブログ内検索
最古記事
カウンター
アクセス解析
Powered by ニンジャブログ  Designed by 穂高
Copyright © ひでじろうブログ All Rights Reserved
/