ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この10年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの13年間務めている。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、書いてみようと思う
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「加藤さん、他の人より5年は進んでるヨ」、と社員のひとりがいう。確かに、パソコン、書籍、CD/DVD、家電品、衣料品、時計、オーディオ装置、私の買い物の80-90%位がネットでカカク・ドット・コムやアマゾン、ヤフオクなどの常連だ。この一ヶ月で、実店舗で買った記憶があるのは、コンビニ(数回)、駅のキオスク(数回)、ヒャッキン(1-2回)、レストラン(30回くらい)と小額、ネットでの購買は、クルマ、カメラ、書籍、CD/DVDレンタル、パソコン、航空券、ホテル予約、、

そして、今はクルマ、大型の耐久消費財まで、ネットで買う時代になった。オークションは、中古車の業者が売る買いする市場、300万円で仕入れたクルマは、多分、磨いて整備して、400万円位で中古市場で販売するのがビジネスモデルなのだろうが、一般の消費者が、こんな風にやられたら、そのビジネスが成り立たなくなる。

家電量販も、レンタルCDショップも、本屋も、そして中古車販売業者も、ネットの威力の前には、無防備で、そのうち、実店舗なんてものは、固定費が高くて価格競争できなくなる。銀行も保険もネットの時代になる。残るのは、配送業者とレストランと、(いや、レストランも食材の宅配にやられる?)、こうして雇用の機会が少なくなる。失業が減る訳がない。

合成の誤謬(ごびょう)という言葉がある。個人としては合理的な低価格の物やサービスを購買するという行為は合理的、誰も疑いはない。しかし、これを日本全体、世界全体に広げると、流通のチャンネルが崩壊し、雇用機会が失われ、所得が減少し、消費が減退し、経済が崩壊する。

「5年先行する」ことは、企業経営者としては、やはり合理的な行為であり、必要なことではあるものの、この先のことを思うと不安は残らざるを得ない。

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