ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この1年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの8年間務めている。この25年間、テクノロジーの畑で事業開発と運営の仕事をしてきた。通算の海外出張は150回ほど、その内、米国が50回、イスラエル、50回、その他、50回が概略。海外からのゲストの対応を含めると、半分は日本語で生活し、半分は英語で生活している。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、自己の表現をしてみたいと思う。
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IT-MEDIAの岡田さんが、わざわざ、FONの本家であるスペインまで、検証の旅にお出かけになられたようだ。結果は、「努力すれば使えることが判った!!、と喜んで帰った」、、、、

実用には、程遠い使用感のようだ。もともと、ワイアレスLAN(11b/11a/11g)は、室内の使用を前提としたもの、公衆に近い使い方はやはり無理がある。私が、先日書いたように、100万単位のアクセスポイントがないと、実用にはなり辛い。

ただ、WIMAXの様に、もっと遠くまで飛ぶフォーマットがあれば、FONの考え方は、もっと少ないアクセスポイントでも使える。FONの運命は、
●  国内100万アクセスポイントを実現する
●  新しい無線技術で、もっと遠くまで飛ぶアクセスポイントを創る

そのどちらも実現できないのなら、悲しいけれど、サヨーナラ??

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/18/news090.html

世界中の誰と話をしても、合意が得られるトピックが在る。この10-15年、携帯電話とインターネットが普及してから、碌なことはない。15年前は、夕方7時には、どこかの飯屋で仕事仲間と話をしているか、家に帰っていた。一日、8時間とは言わないまでも、10時間くらい働けば、そこそこ成果がでたし、会社が評価をしてくれた。
 
ところが、この10年で様子はすっかり変わった。インターネットは、即時性が両刃の剣、世界中とリアルタイムで連絡が取れる。そのコストも基本的にタダ、従って、それが常識となってしまう。いきおい、寝る寸前まで、自宅で仕事。携帯電話は、世界中の人が、どこにいようが、バケーション中だろうが、遠慮会釈なしに呼び出してしまう。ずいぶん失礼な道具である。
 
その結果として、世界中が24時間、365日働くのが常識となってしまった。これは、人類に取ってよいことなのか? 或いは、世紀末の現象なのか??
 
技術の進歩が、必ずしも、人々の豊かさ、幸福に寄与してないかも!!
前にも書いたが、現在、私はPCをベースにi-tuneを使って自分のアーカイブを創って聞いている。持っているCDとTSUTAYAの組み合わせを、250GBの外部HDDに落とし、現在の蓄積量は、200GB、CDで700-800枚くらい、総時間で一ヶ月ほどになった。(CDの生情報から二分の一程度に圧縮している) ジャズとクラシックが中心だが、ポップスや演歌もカバーされている。
 
その昔は、アナログレコード(実は、今もやっているのだが)、その後はCD、30-60分毎に次に聞く音楽を選んでやっていた。PCベースの最初の取り柄は、どんなに長くても、どんな順番でもプログラムされた通りに聞かせてくれること。次に、CDDBという仕組み(CDは楽曲の情報を持っていないが、曲ごとの1/100秒の長さの情報の組み合わせで、データベースを参照してどのCDかを判断する)で、ネットワークのサーバーから、そのアルバムの曲名、アーチスト名などのデータを自動的にPCに送ってくれること。因みに、マイクロソフトを使わず、i-tuneを使っている理由の一つが、このCDDBのデーベースが、i-tuneの方が優れているとの理由。
連休前に注文しておいた、FONのワイアレスルーターが届いた。1980円の本体価格に送料などで、3000円弱、11b/gのコンパチとしては、はっきり行って安い。これで、原価割れしていないものかと思う。(大量購入時の原価がそんなもんか?)
 
自宅のワイアレスルーターのLAN側にイーサネットケーブルを差し込んで、ウェブから登録するだけで簡単にセットアップ。これで、世界中のFONのアクセスポイントが使えはず。
 
さて、国内10、000アクセスの威力はどの程度のものか。ウェブからアクセスポイントのマップを見てみる。自宅近くを見てみると、アクセスポイント数が、同じ地域での小・中学校の数の2倍程度、これでは、マップを片手に(マップを手に入れるのにネットがいるが)、使える場所を探さなくてはならない。11b/gの到達距離からすると、実際の利用はかなり難しそう。国内100万アクセスポイントくらいが、日常使うモバイルユーザーにとって必要な数ではないかと思う。
 
韓国では、FONのアクセスポイント数が減少していると書いてあるが、言語対応、サポート、アクセスポイント数辺りが、今後の成功の鍵となりそう。海外のインターネットアクセスは、一日10-20ドルもする。FONが普及すれば、世界放浪者にとっては朗報となるのだが、
本日の昼飯、二人のイスラエル人(モバイル関係者)との会話。3G(第三世代の携帯電話システム)のことを、"Games, Gambles & Girls(勿論アダルトコンテンツのこと)"で3Gだというのが、今年のバロセロナでの3GPP(Third Generation Partnership Project、世界中の携帯電話関係者があるまる会議・展示会)のジョークだそうだ。当然、世界中の関係者が新しいアプリケーション(用途)を模索してきたが、キラー・アプリ(これだというアプリ)が出てこない。MMS、ビデオストリーミング、テレビ電話、どれも技術的には使えるし、商用サービスも存在している。しかし、一分あたり$3もかかっては誰も使わない、売り上げには繋がらない。自虐的な3G(日本流に言えば、飲む、打つ、買う??)が関係者からのメッセージ、日本では、随分前から解っていたことで、3Gに遅れてやってきたヨーロッパ勢が今頃気づいた??
 
進歩した技術を、お金に換えるのは、難しい。
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プロフィール
HN:
ひでじろう
年齢:
59
性別:
男性
誕生日:
1951/04/08
自己紹介:
連絡先: hidejiro@japan21.co.jp
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