ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この1年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの8年間務めている。この25年間、テクノロジーの畑で事業開発と運営の仕事をしてきた。通算の海外出張は150回ほど、その内、米国が50回、イスラエル、50回、その他、50回が概略。海外からのゲストの対応を含めると、半分は日本語で生活し、半分は英語で生活している。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、自己の表現をしてみたいと思う。
昨日は、クイックショナリー2・漢字リーダーのプレスコンファレンス、有楽町の電気ビルにある所謂、「外国人記者クラブ」でのイベントだ。イスラエルから もウィズコム社の担当VPが来日し、私と二人でプレゼンテーション、外国人記者クラブでのイベントで、プレゼンは英語。記者の方々は、外国人、日本人が半 分ずつくらい、英語から日本語を通訳さんにお願いしての日本語対応。

NHKさんは、カメラクルーを連れての取材、昨夜6月23日、BS1の「経済最前線」と本日、6月24日の地上波の「おはよう日本」で、放映してくれた。NHKさん、この商品に注目してくれて、既に国際放送(英語放送)では、放映、イスラエル側でも取材してくれた。何と、一週間で3度の放送、ご支援、ありがとうございます。

 外国人記者の受けたのが、「Manga Reader」としての漢字リーダー。トヨタ、ソニー後の日本製品は、任天堂と日本料理とマンガというのが私の主張だが、マンガの輸出金額は、 3000億円とも言われる市場規模。海外にもオタク人口は多く、そのオリジナル言語である日本語でマンガを読もうという意欲は高い。だが、漢字のバリアー で、挫折するケースが多く、この道具と使えば、絵と漢字リーダーの翻訳から何とかイメージがつくのではないかという、発想、これが受けた。

「マンガリーダー」として、名前を変えて売る!!」、発想は柔らかい
昨日から、2泊3日の日程で、台北に来ている。多分10年ぶりくらいの訪問だ。10年前の台湾は、多分一人当たりのGDPが日本の半分以下、それが、今では30、000ドルを超え、日本との差は10%くらい、現在の推定経済成長率が、5.7%、このままでいくと、後2-3年で追い越される計算になる。

ホテルの前には、高さ509メートルは, 現在世界一高い建造物である台北101、今日の昼ごはんも、六本木ヒルズかミッドタウンかと思われるようなお洒落なビルで食べた。
台湾に詳しい方は多いと思うので笑われるかもしれないが、ちょっと印象を書くと、

●    道路も広く、街路樹が茂っている。植民地時代の後藤新平の遺産?
●    オフィス環境も日本よりも良さそうで、ブースで区切られている
●    英語はあまり得意でなさそう。むしろ、街中では、日本語のほうが通じる?
●   ホテルのバーで、ジャズのライブをやっていたが、誰も拍手しない。結構、自己中?
●    トヨタ車が50%程度、日本よりもメルセデスが少なく、レクサスが多い
 
然しながら、今日訪問した会社の相手をしてくれた副総経理氏も、毎日14時間労働、朝9時に出社して、夜10-11時に帰宅、それからもメールのチェックをするそうで、これは、世界共通。因みに、トイレで男子が座って小用を足す文化はないそうで、これだけは、日本は超先進国なのかもしれない。

皆さんが、英文の文書を読みながら、辞書を引くときにどんなニーズがあるだろうか。

●    正しく原文を解釈したいので、説明の多い辞書を使って、対訳を吟味したい、正しい日本語に翻訳したい
●    使えるボキャブラリーとして増やしたいので、用例まで含めて学びたい

○    英文を読むのは、何が書いてあるか知りたいため、意味の解らない単語の辞書引きは面倒だが、必要な範囲で引かざるをえない
○    とにかく、たくさん読まなくてはいけないので、辞書引きの時間は短く済ませたい

私の理解では、上記の2種類の辞書引きのニーズが存在していると思う。●で書いた場合、私は「マジ引き」と定義し、○のほうは、「チョイ引き」と定義している。
同じ人でも、場面によってマジ引きとチョイ引きを使い分ける。わからない単語が原因で、その文章全体の意味が解らない場合は、マジ引きしてまで、解釈を追いかける必要がある。
一方、大部分の場合は、チョイ引きで済まされる。

忙しい現代人には、こんな辞書の使い分けを提案してみたい。

●    とりあえずは、チョイ引きの道具、クイックショナリーで引いてみる
●    それでもわからない場合は、紙辞書、電子辞書で調べる
●    小型の辞書で解らなければ、より厚い辞書で調べる    (英英辞典の大きいのが最終兵器)

実は、昔々、特許を業務としていた。そのころは、場合によっては、一番厚いランダムハウス、オックスフォード、ウェブスターやらの英英辞典で言葉の元の意味まで解釈していた。まあ、そこまで必要なケースも少ないとは思うが、多分、それが「必要の応じて」の意味あい。

さて、我らのクイックショナリー、世界チョイ引きチャンピオンである。たまたま、日経ITさんが、このことについて記事にしてくれた。できたら見てほしい。

チョイ引きの道具は、クイックショナリー!!

アップルのiPhone、199ドルの価格で販売するとのニュース、「なかなかやるもんだ」衝撃である。

髭剃りの替え刃、プリンターのインクカートリッジ、コピー機のカウンター、ゲームのハードとソフト、原価を割ってでも普及させて、後で、サプライやサービスで利益を取るモデルをケータイ電話のメーカーに適用する、ビジネスモデルの革新。

iPhoneの製造原価は、大量に部材を購入する契約をしても199ドルでぎりぎり、ごく普通に価格を決めれば、400ドル程度になろう。これを、世界にケータイ事業者とネゴして、30%の使用料を取り、それを開発費の償却やマーケッティング費用、利益の源泉に回す、そして、世界10億台のケータイ電話市場の10%程度を2-3年で狙う!!ジョブスさんの多分の算段は、

●    199ドルは、製造原価、製品販売で原価をカバー
●    1年で、300ドルの回線使用料を平均貰うとして、その30%で、マーケッティング費用、開発費を償却、2年目以降が利益
●    上手くすれば、事業者から1年分の収益は、前払いでもらって、キャッシュフローを確保
●    2-3年で、1億台を狙い、世界のケータイの10%をゲット
●    iPod、iPhone、iTuneで、世界のダウンロード音楽販売を支配

どう考えても、世界の他のメーカーは、競争できなく、このままでいくと美味しいところをもっていきそうだ。ノキア、モトローラ、ソニー・エリクソン、サムソン、LG、どうやって競争するか見ものである。

一方、孫さんの考え方は、

●    30%は厳しいね、ジョブスさん勘弁してよ!!
●    だけど、通信事業者は、どうせ固定費の勝負、直接原価が発生するわけではない。収益の確保は厳しいがiPhoneはやる
●    新規加入者獲得が、当社の最大のテーマで、加入者が増えれば、収益はついて来る
●    この際、199ドルのドルベース価格で売る。毎日、円建ての価格を変更する。この方が、インパクトがある
●    iPhoneで、この2年間で、もう5-10%累積シェアを稼ぐ
●    市場に革命を起こすのが当社の仕事、混乱は当社の得意とする市場環境、といった感じか?

今まで400ドルしたケータイを、199ドルで売る価格破壊は、強烈である。このインパクト、ケータイの景色をどう変えるか。そんな中、世界の市場では、超マイナーな日本メーカーの戦略は、どうなるか??

最後はやっぱり、がんばれ日本!!
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プロフィール
HN:
ひでじろう
年齢:
57
性別:
男性
誕生日:
1951/04/08
自己紹介:
連絡先: hidejiro@japan21.co.jp
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