ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この1年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの8年間務めている。この25年間、テクノロジーの畑で事業開発と運営の仕事をしてきた。通算の海外出張は150回ほど、その内、米国が50回、イスラエル、50回、その他、50回が概略。海外からのゲストの対応を含めると、半分は日本語で生活し、半分は英語で生活している。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、自己の表現をしてみたいと思う。
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日曜に日本に帰り、月曜から溜まっている仕事と格闘し、やっとのことで少しの落ち着きを取り戻したところ。

本日の昼ごはんのテーマは、「几帳面な日本人」

一緒にイスラエルに行った仲間が言い出す。「イスラエルの有料道路は、ナンバーの画像認識で一ヶ月まとめて、クルマの所有者に請求書を出す。簡単で良いよね!!」

「そうそう、多分10%位の奴らは支払いをしなくて、取りっぱぐれるけど、そんなのは気にしない」、「日本は、ITCというシステムで、課金のゲートを作り、ネットワークを作り、クルマの所有者は、ITCの端末機を買い、ITCのカードを作り。。。金の掛け方が違う。100%を求めるが故に、いろいろなところで金と時間がかかる。」
「生体認証やOCRも同じこと。これらの技術は決して100%に成り得ない。FELICAだって日本ではこんなに普及して、良いシステムとは思うけど、世界に対しての価格競争力がない。」

「何事も完全でなくては気がすまない日本人気質が、世界で通用しない馬鹿高いシステムを作る。通信の世界なんか、全滅」


「これって、「リスク」に対する姿勢も同じじゃあないの?」、「日本の銀行や投資家は、決して「リスク」をマネージしようとは思わない。リスクは、リターンがあると思えば取るものなんだけど、日本人は、リスクは悪だと思ってる。」


なるほど、これをどうやってマネージすれば、再び日本の世紀に、、、

ローマのダウンタウンに散歩に出かけ、帰ってきたばかり。出張の帰りに、24時間の休みを取って、どこかを散歩する野望は昔からあったが、それが実現したのは初めてのこと。たまたま、ローマの空港に友達が会いに来てくれたのが幸いした。

夕方の6時にホテルを出て、帰りが11時、歩きに歩いた。

                     ローマの道は、メンテナンスが悪く、路面が荒れていて歩きにくい

                     ローマの道は、真っ直ぐなものはなく、直ぐに迷子になる

                     遺跡などを迂回しているので、分かり辛い
●       やたらに、ワンブロックの大きさが大きくて、疲れる

                     やたらクルマが小さい。何故だ?

                     車間距離が短い。何故だ??

                     ローマは、”西洋人”が、最初に支配した所。何故だ???


場末のレストランで、ワインと生ハムとペンネを食べた。この頃は、東京でのイタリア料理も進んでいる性か、あまり美味しいとは思わなかった。実際に何時間も歩いてみると、いろいろのことが分かる。この「野望」どこまで続けられるか??

ある企業の経営者が、新しい喫煙所に案内してくれた。オフィスの一角が、遊技場や喫煙部屋になっている。6ヶ月前までは、ここに従業員がいて忙しく働いていた。だが、昨今のリストラで、居なくなった。ここの会社は、この6ヶ月で半分ほどの社員を“ファイアー”したそうだ。 この「喫煙所」も多分、近近、他の人が使うことになる。

大手企業の自社ビルの一角を、サブリースして、安く借りる企業、少しでも出血を抑えるため、オフィスのサブリースをして、少しでも出費を防ぐ(節約する)企業。費用を抑えるため、内装や家具などもそのままで借りる。

ある友人によると、イスラエルでは、この6ヶ月で、40万人が職を失ったとのこと。600万人程度の人口だから、就業人口は、多分400万人程度、とすると、約10%が失業したことになる。そして、ハイテクでは、半分ほどが職を失ったという。グローバルエコノミーの影響は強い。

勿論、その友人本人も職を失った一人、現在は、悲しい悲しいコンサルタント君!!!

本日、イスラエルを発ちます。

世の中には、同じ人種がいるもの、本日仕事で会った御仁は、

●                     真空管アンプの愛好家
●                     万年筆で筆記
●                     古い機械式腕時計を着用    (1940年代製)
●                     ハイテクの経営者
●                     古いクルマの愛好者

もうここまでくると、話題は尽きない。人種は違っても、ハイテクをやりながらアナログを愛する心は同じ。

●                     現代のハイテクデジタル機器が、50年後に愛されて使われるか
●                     多分、答えはNO
●                     では、なぜ我々は50年前の製品を愛するのか
●                     50年前の製品と現代の製品の根本的な違いは??
●                     古いロールスロイスも、これから乗るのには良いのでは、

50年先に愛されるデジタル製品、どう造るか??
これが問題かも!!

昨日から、イスラエルに来ている。

3AMに到着、エルサレムのホテルにチェックインが5AM、シャワーを浴び、メールのチェックをすると、7AMの朝飯時、「着いたよ!」のメールへのレスは、何人からか「今日はどう?」との誘い。

9AMにホテルを出て、ハイファ、シゼリア、ラフォボットとイスラエルの北から、南まで、計9時間のドライブ。エルサレムに帰って8PMからのディナー。強行軍の一日だった。

日本の3月は、まだ寒い、花粉症の性もあり、余り快適でない。こちらの3月は、ポカポカの日和で、空は青く、雲は白く、草木は緑、至極快適。

問題なのは、世界の経済がパンクして、どの企業も大変。今回の出張は最悪になるかもしれない。

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プロフィール
HN:
ひでじろう
年齢:
58
性別:
男性
誕生日:
1951/04/08
自己紹介:
連絡先: hidejiro@japan21.co.jp
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