ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この1年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの8年間務めている。この25年間、テクノロジーの畑で事業開発と運営の仕事をしてきた。通算の海外出張は150回ほど、その内、米国が50回、イスラエル、50回、その他、50回が概略。海外からのゲストの対応を含めると、半分は日本語で生活し、半分は英語で生活している。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、自己の表現をしてみたいと思う。
「加藤さん、他の人より5年は進んでるヨ」、と社員のひとりがいう。確かに、パソコン、書籍、CD/DVD、家電品、衣料品、時計、オーディオ装置、私の買い物の80-90%位がネットでカカク・ドット・コムやアマゾン、ヤフオクなどの常連だ。この一ヶ月で、実店舗で買った記憶があるのは、コンビニ(数回)、駅のキオスク(数回)、ヒャッキン(1-2回)、レストラン(30回くらい)と小額、ネットでの購買は、クルマ、カメラ、書籍、CD/DVDレンタル、パソコン、航空券、ホテル予約、、
そして、今はクルマ、大型の耐久消費財まで、ネットで買う時代になった。オークションは、中古車の業者が売る買いする市場、300万円で仕入れたクルマは、多分、磨いて整備して、400万円位で中古市場で販売するのがビジネスモデルなのだろうが、一般の消費者が、こんな風にやられたら、そのビジネスが成り立たなくなる。
家電量販も、レンタルCDショップも、本屋も、そして中古車販売業者も、ネットの威力の前には、無防備で、そのうち、実店舗なんてものは、固定費が高くて価格競争できなくなる。銀行も保険もネットの時代になる。残るのは、配送業者とレストランと、(いや、レストランも食材の宅配にやられる?)、こうして雇用の機会が少なくなる。失業が減る訳がない。
合成の誤謬(ごびょう)という言葉がある。個人としては合理的な低価格の物やサービスを購買するという行為は合理的、誰も疑いはない。しかし、これを日本全体、世界全体に広げると、流通のチャンネルが崩壊し、雇用機会が失われ、所得が減少し、消費が減退し、経済が崩壊する。
「5年先行する」ことは、企業経営者としては、やはり合理的な行為であり、必要なことではあるものの、この先のことを思うと不安は残らざるを得ない。
そして、今はクルマ、大型の耐久消費財まで、ネットで買う時代になった。オークションは、中古車の業者が売る買いする市場、300万円で仕入れたクルマは、多分、磨いて整備して、400万円位で中古市場で販売するのがビジネスモデルなのだろうが、一般の消費者が、こんな風にやられたら、そのビジネスが成り立たなくなる。
家電量販も、レンタルCDショップも、本屋も、そして中古車販売業者も、ネットの威力の前には、無防備で、そのうち、実店舗なんてものは、固定費が高くて価格競争できなくなる。銀行も保険もネットの時代になる。残るのは、配送業者とレストランと、(いや、レストランも食材の宅配にやられる?)、こうして雇用の機会が少なくなる。失業が減る訳がない。
合成の誤謬(ごびょう)という言葉がある。個人としては合理的な低価格の物やサービスを購買するという行為は合理的、誰も疑いはない。しかし、これを日本全体、世界全体に広げると、流通のチャンネルが崩壊し、雇用機会が失われ、所得が減少し、消費が減退し、経済が崩壊する。
「5年先行する」ことは、企業経営者としては、やはり合理的な行為であり、必要なことではあるものの、この先のことを思うと不安は残らざるを得ない。
と、言う事で、納車が先週には行われ、晴れて中古のメルセデスのオーナーと成ってしまった。この仕組み、少し整理すると、
● もともと、中古車オークションという市場があり、中古車の売買をする業者が全国で行っていた (オークション会場の運営)
会員の中古車売買の企業がいる(会員企業を集める)
中古車の査定を行う
それをネットに提示する
オークションを行う
売り手と買い手の売買を成立させる
この付加価値が、2万円
● 中古車業者同士の事業モデルに、インターネットのパワーを使い直接消費者に見せてから、注文を取り、それをベースに売り買いをするサービスが現れた
オークション会場のメンバーである
ネットで消費者を見つける
クルマを特定して、消費者に上限価格(下限価格)を決めさせる (ケータイ)
会場に出向き、クルマを確認する (ケータイ)
オークションに参加する
クルマを買う
クルマを売る
この付加価値が5万円
納車する
もう一つ、驚いたことがある。このサービスをする業者、代金の回収前に納車をしたのだ。(代金後払い) 印鑑証明、免許証、内金、契約書だけの「信用」で、300万円もするクルマを先に納品する。ビジネス上の事故が起こる確率は低いかも知れないが、リスク管理ができてないとも言える。では逆に、代金を先払いしないと納車しないとどうなるのか。これも現実に実施するのは難しいことかもしれない。
● もともと、中古車オークションという市場があり、中古車の売買をする業者が全国で行っていた (オークション会場の運営)
会員の中古車売買の企業がいる(会員企業を集める)
中古車の査定を行う
それをネットに提示する
オークションを行う
売り手と買い手の売買を成立させる
この付加価値が、2万円
● 中古車業者同士の事業モデルに、インターネットのパワーを使い直接消費者に見せてから、注文を取り、それをベースに売り買いをするサービスが現れた
オークション会場のメンバーである
ネットで消費者を見つける
クルマを特定して、消費者に上限価格(下限価格)を決めさせる (ケータイ)
会場に出向き、クルマを確認する (ケータイ)
オークションに参加する
クルマを買う
クルマを売る
この付加価値が5万円
納車する
もう一つ、驚いたことがある。このサービスをする業者、代金の回収前に納車をしたのだ。(代金後払い) 印鑑証明、免許証、内金、契約書だけの「信用」で、300万円もするクルマを先に納品する。ビジネス上の事故が起こる確率は低いかも知れないが、リスク管理ができてないとも言える。では逆に、代金を先払いしないと納車しないとどうなるのか。これも現実に実施するのは難しいことかもしれない。
さてさて、内金2万円、印鑑証明、契約書、運転免許証の4点セットを業者に送ると、仲介業者から、オークションのクルマが見られるサイト(オークション会場のサイト)が送られてくる。
なるほど、
さて、話しは先週のこと、メルセデスを3-4台選んで、取り合えず、予行演習のつもりで、一台に絞込み、電話で相談の上、「280万円までなら買ってよい!!!」と連絡、それはオークションの当日の朝。業者によれば、「ちょっとだけど、買える可能性はある」とのことで、安心して、「どうぜ、買えないだろう」と勝手に思う。オークション会場に行ってくれている業者のスタッフからも「評点5(満点)のクルマで、凄くきれいですよ。」とケータイから連絡が入る。面白い(この費用、2、000円也)!!
その日の夕方、業者からケータイに電話が入る、「買えました、安いですよ、2、745、000円で落とせました、お得です」、本当かよ?? 予行演習が本番になってしまった。それまでに費やした、メールは3-4回、電話がやはり3-4回、早い、安い、旨い??
落としたクルマは、メルセデスのEクラスの3.5L、新車だと1、000万円近くする、3年落ちで走行距離24千キロ、まだ新しい。
とすると、新車で買った人は、一年で200万円位の償却、後、3年くらい乗って、再度この仕掛けで売れば、多分150-200万円位では売れる。そうすると、私の償却(期待値)は、一年30万円位となる。普通の日本の大衆車を新車で買うのと同じくらい。 ただ、一つだけ問題が残った。予行演習のつもりでいい加減に選んだクルマは、「左ハンドル」、それに気がつかなかった。
なるほど、
さて、話しは先週のこと、メルセデスを3-4台選んで、取り合えず、予行演習のつもりで、一台に絞込み、電話で相談の上、「280万円までなら買ってよい!!!」と連絡、それはオークションの当日の朝。業者によれば、「ちょっとだけど、買える可能性はある」とのことで、安心して、「どうぜ、買えないだろう」と勝手に思う。オークション会場に行ってくれている業者のスタッフからも「評点5(満点)のクルマで、凄くきれいですよ。」とケータイから連絡が入る。面白い(この費用、2、000円也)!!
その日の夕方、業者からケータイに電話が入る、「買えました、安いですよ、2、745、000円で落とせました、お得です」、本当かよ?? 予行演習が本番になってしまった。それまでに費やした、メールは3-4回、電話がやはり3-4回、早い、安い、旨い??
落としたクルマは、メルセデスのEクラスの3.5L、新車だと1、000万円近くする、3年落ちで走行距離24千キロ、まだ新しい。
とすると、新車で買った人は、一年で200万円位の償却、後、3年くらい乗って、再度この仕掛けで売れば、多分150-200万円位では売れる。そうすると、私の償却(期待値)は、一年30万円位となる。普通の日本の大衆車を新車で買うのと同じくらい。 ただ、一つだけ問題が残った。予行演習のつもりでいい加減に選んだクルマは、「左ハンドル」、それに気がつかなかった。
あちらで聴いたベンチャー企業、VCたちの嘆き
● 昨年9月の世界の金融崩壊をきっかけに、EXITの市場が急に冷めた
● IPOは、夢のまた夢、大企業もベンチャー企業を買わなくなった(M&A)
● ファンドも資金が集まらない
● 従って、スタートアップのファイナンスは、非常に限られた場合に限られる
● 一方で、少ない資金(場合によっては、十分の一程度)でやりたいことができるようになった
● 半導体はそうでもないが、ソフトウェアは、開発期間が短いし、資金も以前ほどいらない
一方でこんな話もある
● VCは、追加資金援助と同時に持ち株も放棄
● IP(知的所有権)も会社に帰属
● 従業員(経営者も含め)が会社を所有
● 同時に、従業員の給与もカット
● 上記のビジネスモデルに賛同できる限られた従業員で運営
VCは、EXITが無ければ、ベンチャー企業に投資できない。会社はVCの金なしには、大したことはできない。ま、日本は昔からそうだけど、世界が日本に近づいた???夢だけでは、食べていけないけど、何時までこれが続くのか??