ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この1年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの8年間務めている。この25年間、テクノロジーの畑で事業開発と運営の仕事をしてきた。通算の海外出張は150回ほど、その内、米国が50回、イスラエル、50回、その他、50回が概略。海外からのゲストの対応を含めると、半分は日本語で生活し、半分は英語で生活している。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、自己の表現をしてみたいと思う。
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「失業率が1%下がると、初任給が6%下がる」1月20日のニュースウィークの数字、勿論場所は米国、こんな調整が可能な社会の仕組みに驚きを覚えた。正に、需要と供給のバランスで、価格が決まる当たり前のことだが、然し、失業率が1%で、初任給が6%変わるとは、凄い数字だ。

我が日本国では、景気が悪いと、企業は採用を抑えて、就職氷河期とか言われる。私がサラリーマンとなった、35年ほど前には、初任給が10万円に届かない程度、現在が20万円ほどだから、その間で円ベースでは、2倍くらいにしかなっていないが、当時の為替は、一ドルが360円だったので、ドルベースでは、約8-10倍になっていることになる。

米国では、少なくとも初任給は需給の調整で決まり、
●    景気が悪いと失業率が高くなる
●    雇用者は、新しく雇う人をより安く使える
●    失業率は、改善するが、給与は安いまま

一方の日本は、年功序列制度もあり、
●    景気が悪くなると失業率が同じように増える
●    然し、新入社員のサラリーが安くなることはない
●    従って、より少ない人数を雇う    (就職氷河期)

アメリカは乱暴、野蛮人、だけど、柔軟に対応できる、一方の日本は、温厚で優しいけど、どう考えても調整機能がない。どっちが良いか??

何年か前に、当社にイスラエル人の社員が居たことがある。彼は、「当社の仕事は経験になるので、サラリーなしでも良いから雇ってくれ」と言う。「タダ」、と言う訳にも行かないので、取り合えず、最低賃金を支払った。他のイスラエル人は、「寿司屋をイスラエルで開く」と言って、日本の小さな寿司屋に「見習い」で入った。朝一番の買出しから、11時のディナータイムが終わるまで働き、週に一度の休み、そんな労働環境で頑張った。(後で聞いたところ、辛かったと言ってはいたが)

米国の例、イスラエル人の例、所変わればとも言えるが、日本の就職事情、もう少し柔軟でも良い。「勉強になる、経験になる、後で役にたつ、自分自身のやりたい事」と言うのであれば、(生活の目処があるのなら)本当にタダで働く気合があってもよいように思う。どうも、我ら日本人はサラリーマン根性で、給与の額をまず一流の中小もほぼ一定で、雇ってくれるところを人気順に探すのが常、東京大学から始まって、「優秀」と言われる大学の卒業生から一流と思われる企業を選び、順番に二流、三流と「一生の椅子取りゲーム」をする。

自分の遣りたい事を決めて、給与はいくらでも良いから自分の好きな仕事をする、そんな仕事の選び方をしても良い??

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ひでじろう
年齢:
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