ひでじろうは、私の祖父の営んできた会社、加藤秀次郎商店から取った私のペンネーム、この1年ほど使っている。私は、海外と蜜に接するジャパン21の代表をこの8年間務めている。この25年間、テクノロジーの畑で事業開発と運営の仕事をしてきた。通算の海外出張は150回ほど、その内、米国が50回、イスラエル、50回、その他、50回が概略。海外からのゲストの対応を含めると、半分は日本語で生活し、半分は英語で生活している。その分、普通の日本人と異なる部分と、それ故に日本を愛する部分が交錯していると自覚している。日常の生活から、感性の趣くまま、とりあえずブログなる手段を通じて、自己の表現をしてみたいと思う。
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今週は、シリコンバレーに来ています。

東京の夏は、まさに猛暑、昼間は、35度なんていう気温もある。 さて、シリコンバレーは、というと、23-24度で湿度も低く、きわめて快適。 東京の常識で、半袖のシャツしか持ってこなかったのを反省。

通信費の安いこの頃は、ネットがあれば世界のどこにいても仕事が出来る。夏の暑い時期、東京を捨てて、どこか涼しいところで仕事をする。 お金さえ許せば、そんな生活も悪くはない。

カリフォルニアは、気候が良く、技術力がある連中が、自由にダイナミックに生活しているところ。一発千金の夢も実績もある。 だから、世界の頭脳を集める魅力がある。


然し、軽い食べ物がなくて困る。今日の晩飯もスタンフォードのある街に出かけたが、行きつくところは、チャイニーズかコリアンかジャパニーズ。ピザ、パスタ、ハンバーガー、サンドイッチが軽食だと、ビールにつまみの感覚がない。

日本にシリコンバレーを創れば、その悩みも解決する。


今年の夏も、暑い日が続く。「人類は地球温暖化で消滅する!!」なんて、言葉がぴったり来る。

40年ほど前に、東京に移り住んで来たが、其のころの東京は「蝦夷地の玄関口」的で、結構寒かったのを覚えている。

これで、中国12億人とインド12億人が、エアコンやクルマで過ごす「先進国」のスタンダードになってエネルギー消費がますます増えたら、本当に「地球温暖化」が深刻になりそうな気がする。

そんな暑い日々に、学校も企業も夏休みとなる。東京の夏休みは貧しい。どこへ行っても混雑、ホテルも行楽地も稼ぎ時で高いし、クルマは渋滞、飛行機の座席も取れない。
とのことで、ついついオフィスに来て「気楽に仕事」、「夏休みは少し一段落してから」と決め込むのだが、毎年、これを実行したことはない。

はい、「貧乏症社長の夏」だが、やはり、夏は田舎が良い??
先週は、ビックサイトで開かれたブックフェアーに電子出版配信ソリューションを出展した。 元々は、イスラエルのCDI社が1992年から営々と築いて来た仕組みだが、CDI社とは、この2年ほど一緒に仕事をしていて その関係で、今回の共同出展となった。

ご存知のように、電子出版はこの所大騒ぎをしている市場、アップル、グーグル、アマゾンと十兆円を超えるような「中小企業」が挙って参入し、 2兆円レベルの日本や、その他の国の出版業界に大暴風雨をもたらす。

● この分でいくと、10年後の日本の出版業界は、アメリカに支配される
● ドコモ、KDDI、ソフトバンク、日経、朝日、ソニー、凸版、大日本
● 完全に戦争状態

制作したビデオは、
皇国の一線、此処にあり!!


守るも攻めるも鉄の、、、黒船来訪、、、 と、アドビを使っての、初めてのビデオ編集
出来ることをやるしかないけど、相手は強敵!!


そんなことを書いている内に、フォックスコムの「iPAD自殺工場の労働争議」がニュースとなった。工場内に数十万人が寝泊りして、月額300ドルで毎日12時間働いて、自殺すると16、 000ドル貰えて、、、、

ODM企業も労働者も大変だが、「搾取工場」があるお陰で、中国の経済は好調だし、アップル、HP、デル、任天堂などの製品も、品質が確保され、価格も安い。そして、世界中のユーザーがこれを喜んで買っている。

こんな過程があって、中国の賃金が2倍にもなって、だんだんと均衡してくる。日本の賃金が中国の10倍、なんていう競争は所詮なりたたない。台湾の ODMメーカーも

●    中国の賃金の上昇
●    中国自体のODM能力の向上    (そのうち、台湾PASSINGが始まる)

なんて基本的な問題もあり、ODMのビジネスモデルも問題を抱えながら、成長していくに違いない。

しかしながら、中国って国は、共産国ではなかったっけ??
所詮、お優しい日本人には、ODMなんていうビジネスは、できない??
いや、こんな競争、すべきでもない??
いや、競争しなくっちゃ、将来はない??

更に、台湾は法人税を17%にするという。イスラエルも20%以下に法人税を下げる計画、国家も企業経営の時代。
ワールドカップでも見ながら、考えよう


中国と云う、無限で安価な労働力がある。台湾は、中国語という共通の言語がある。パソコンは、インテルとマイクロソフトという技術の軸がある。その他の部品は当初は日本や韓国のメーカーから調達するが、価格と品質を見ながら随時現地化(中国化)する。大して大きな付加価値が付く訳ではないので、15%ほどの粗利で販売する。ブランドや販売は、欧米や日本メーカーに任せて、生産だけに注力する。

この戦略は、まんまと成功し、ノートブックの世界の90%は、台湾のODM・OEMメーカーとなった。。日本の部品メーカーについて言えば、多分、こんなところ。
● 当初は、「顧客」であって、日本製の部品(特にハイエンド)は、買ってくれていた
● ローエンドから、中国製の部品が出てきた
● 価格の競争は熾烈になり、価格競争で、負け続けた
● 中国製部品の品質向上、日本での設備投資の制約から、さらに負け続けた
● 結果として、PCの世界で、日本性部品は、殆ど見かけなくなった
● 現在は、勝負はついた感がある。(進捗度99%)

さて、このビジネスモデル、どこまで行くのだろうか。既にケータイ電話やテレビ、ゲームコンソールでは、始まっている。これらの売り上げ規模も1兆円から8兆円と、パナソニックやソニー、日立、NECや富士通と匹敵する程となっている。


EMS 企業リスト
Foxconn          http://www.foxconn.com/
jabil circuit        http://www.jabil.com/
flextronics        http://www.flextronics.com/
solectron         http://www.solectron.com/
celestica           http://www.celestica.com/
Venture            http://www.venture.com.sg/
Sanmina-SCI    http://www.sanmina-sci.com/
elcoteq             http://www.elcoteq.com/

ODM 企業リスト (全て台湾企業)
ASUSTeK         http://www.asus.com/
Quanta            http://www.quanta.com.tw/
Compal            http://www.compal.com/ 
TPV tech          http://www.tpvholdings.com/
Inventec          http://www.inventec.com/
Wistron            http://www.wistron.com/
Innolux            http://www.innolux.com/

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ひでじろう
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1951/04/08
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