まあとにかくね、権力ってのは腐る。 兵庫県なんかね、もう腐りまくって、現場のがんばりで持ってるだけ。 (どこも同じか) 井戸のじじいが20年も続けたもんだから、上にいけばいくほど、 自分たちでルールつくって、美味しいルールは自分のもの、 面倒なルールはなあなあにして守らない、というのが横行してる。
さて、その兵庫県で、芦屋市の市長になった高島りょうすけ君ね。 公開義務のある資産を間違って計上してた。
もともとは、「資産なし」だった。
報告書を作成する時点で気づいた、て言ってるけど。 いや、そんなわけないだろ。ハーバードだろ?参謀もいっぱいついてんだろ? 結局、ズルいんだよ。小賢しいんだよ。 破っても差しさわりないルールなら、無視するのよ。 それでも、行政ていうのは、決まったら進んでいくので、庶民は文句言えません。 唯一、対等な機会を与えられている選挙期間でさえ、下記のように、 選挙管理委員会なんて機能してないので、チート野郎が得をするようになってます。
例えば、首長がこういうことをしたら、議会が追及するとか、その逆もある。 今回は、中島という議員さんが、自身の会報で、 「まあ、あまりうるさく言わずに、見守りましょう」 みたいなこと書いてます。 権力者同士のなれあいがはじまります。 それなら最初から、資産公開の仕組みなんて、やめりゃいいんだよ。 報告書つくるのも時間とカネかかるし、それ税金だろ? 守れないルールなら、つくるなよ。
芦屋市ってね、JR芦屋駅降りたらわかるけど、ベンツしか走ってないんよ。(本当) 財政に余裕があるから、別に改革とか必要ないし、 「ハーバード」という金看板がある高島くんは、 このまま、金持ちたちのマスコットとして飼われていくんだと思います。